プールに通いたい
まだ日本にいる頃の話。旦那さんがある日突然、「僕、ジムのプールに行きたいんだけど」と言った。べつに良いけど、急にどうしたの?と聞いたら、水泳は膝に負担がかからないから、プールに行きたいと。実は旦那さん、小さい頃からラグビー一筋のラガーマン。高校生の時、ラグビーをしている最中、何度か膝を怪我したらしく、大学ではラグビーを諦めたらしい。長い時間、走ったり、自転車をこいでいると膝の痛みが再発するらしい。なるほど、納得。水の中は無重力だしね、それは良い考えだね、と私も賛成。ところで、競泳用の水着とスイムキャップ持ってるの?と聞いたら、持ってな~い、だって。旦那さんは早速、買ってきま~す、とウキウキして返事をした。
膝が痛いならプールでの運動がいい+1!
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- スイムキャップは?
- 数日後、スポーツショップで買い物をして帰ってきた旦那さん。どれどれ、どんな感じの買ってきたの?と覗いてみると、なんだか本当の水泳選手みたいにカッコ良いハーフスパッツのもの。昔は、男性もビキニのような小さいのだったのにね(笑) でもこのカッコ良い水着を着こなすには、膝よりもまずそのお腹をどうにかしたほうがいいんじゃないかと思うけど・・・あれ?スイムキャップがないよ。旦那さんに、「スイムキャップがない
- ぼくはスイムキャップを被る必要がない!
- やってきました、週末。旦那さんはウキウキワクワクしながら、ジムのプールにいってきまーす、と言って家を出た。スイムキャップがないから、どうなることやら。私の予想では、旦那さんのアナンダルック(仏陀の弟子のアナンダを目標としているらしい)であっても例外なく、全員スイムキャップを被れって言われると思うんだけどね。でも、旦那さんは、「絶対大丈夫!だってスイムキャップって髪の毛が抜けてプールを汚さないためで
- ルールですから
- 「ただいま~」と帰宅した旦那さん。どうだった?プール楽しかった?と聞いたら、「まぁね」のひと言。スイムキャップはなくても大丈夫だったの?と聞いたら、「日本はオカシイ・・・」とボソっとつぶやいた。やっぱりね、被れって注意されたんだ。その後、旦那さんは怒涛の勢いで、どうして髪の毛のない自分がスイムキャップを被らなきゃいけないのかの反論を私に聞かせた。「仕方ないじゃん、ルールはルール。例外を作ったらキリ